【激似か?価格差10倍】肌なじみピンクブラウン系アイシャドウ対決【CHANEL vs CANMAKE】

アイキャッチ シルキースフレアイズM02 メイクアップ
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ちょっと暑さが和らいでくると、秋らしいくすみピンクのアイシャドウ、欲しくなりませんか?

2022秋のトレンドはピンクブラウン&カーキ。ピンクブラウンは、ともすれば優しい無難なメイクになりがちな色みです。

しかし! 各社の2022秋の新色では「スタイリッシュな」イメージのアイテムが並んでいる印象です。

プチプラブランドから魅力的な新作が続々出てきていますが、既存のアイテムでも素敵なアイテムはもちろんたくさんあります。

今回購入したのは、キャンメイク シルキースフレアイズ M02(楽天市場)です。

見た感じはくすみ系のピンクアイシャドウに見える、けど

あまりにくすみすぎてしまうと似合わないブライト&フレッシュタイプの民である私は、色づきがシアーなもので、マットやくすみ系の色を探していました。

シアーなマット、で思いついたのはキャンメイクのシルキースフレアイズのマットタイプでした。

CANMAKE シルキースフレアイズ M02

そこでいざ!塗ってみると…。 

あれ? これ、シャネルのレベージュのテンダーに似ている?

と、いうわけで左右塗り分けで比較してみました。

右目: シャネル/左目: キャンメイク

シャネルーキャンメイク比較
シャネルーキャンメイク 塗り方

やっぱり、似ている…。大きく違うのはラメシャドウの色みです。

レベージュの方が、気持ちカジュアルな感じ。キャンメイクの方が綺麗めな仕上がりではないでしょうか。

夫にこの状態で聞いてみても、「いやわからんね」とのことでしたので、人と話す距離では違和感なく同じような仕上がりのようです。

中身はどう違う?

見た目は確かに似ているとわかったところで、中身の成分を比較してみました。

赤字…シャネル・キャンメイクで同じ成分

◆シャネル 全成分

合成フルオロフロゴパイトタルク、セルロース、ホウケイ酸(Ca/Na)、シリカ、窒化ホウ素、リンゴ酸ジイソステアリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸エチルヘキシル、ヒマシ油、カプリリルグリコール、ソルビン酸K、クロルフェネシン、オクチルドデカノール、サラソウジュ樹脂、水添ヒマシ油、ジミリスチン酸Al、酸化スズ、ステアリン酸Mg、酢酸トコフェロール、酸化鉄、マイカ酸化チタン、Al、オキシ塩化ビスマス、カルミン、グンジョウ

  • 伸びを良くする(ヒマシ油など)
  • 滑りを良くする(窒化ホウ素など)
  • 顔料を均一に分散する油も結構配合していて、仕上がり重視。(リンゴ酸ジイソステアリル、オクチルドデカノール)

◆キャンメイク 全成分

【A(左上のキラキラ)】ジメチコン、タルク、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、カルナウバロウ、メチルパラベン、ラウロイルリシン、トコフェロール、ホホバ種子油、硫酸Ba、アンズ核油、シリカ、BG、水、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、マイカ、酸化チタン、ホウケイ酸(Ca/Al)、酸化鉄、赤226
【B+C+D(マット)】合成フルオロフロゴパイトタルク、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、水添ポリデセン、アルミナ、(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマー、ジメチコン、硫酸Ba、ジステアリン酸Al、メチルパラベン、ステアリン酸Mg、トコフェロール、ホホバ種子油、アンズ核油、シリカ、BG、水、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、水酸化Al、マイカ、酸化鉄、グンジョウ、酸化チタン、赤226

  • 光沢・硬さ(カルナウバロウ)
  • 保湿成分がたくさん配合されている(ホホバ種子油、アンズ核油、BG、ヒアルロン酸Naなど)
  • 透明感を期待する成分(硫酸Ba)が配合されている

中身では結構違いますが、実は粉質も、ちょっと光を反射するクリーミーな感じまでそっくり。

シャネルとキャンメイクで同じだった成分は以下のように。

  • 合成フルオロフロゴパイト…高輝度特性=キラキラする特徴がある成分。
  • タルク…粉物の滑りをや伸びを良くする。ベビーパウダーなどによく使われる。
  • シリカ…ふんわりとした感触と透明感のあるカバー効果がある。
  • ステアリン酸Mg…ふんわりとした感触と、付きを良くする効果がある。
  • マイカ…表面がすべすべした粉。伸びの良さ、ツヤだしなどに使用される。
  • 酸化チタン…カバー力のある白色顔料。

レベージュ買いたいけど迷っている人は、とりあえずキャンメイクで十分!

レベージュのテンダーを購入するか迷っている人は、シルキースフレアイズM02を買ってみて、気にいる色味がどうか検討してから買うのもアリです。

¥8,800のアイシャドウを買って似合わなかったら悲劇ですが、¥830で似合わなくても「まあ、いっか」ってなりますよね。

ちなみにレベージュのテンダーは、春夏またぐ子供顔に似合うアイシャドウとしてTwitterでイメージコンサルタントの樹里さんが紹介していたアイテムです。

「私のことか!」と思って奮発して買ってしまいました笑

と、いうわけで似たようなアイシャドウを手に入れてしまいましたが、細かいこと言うとシルキースフレアイズの方が伸びが良く失敗しません(レベージュはちゃんと集中して塗らないとちょっとぼかしきれなくなったりする、デパコスの発色ゆえに!)。

急いでる朝にピンクブラウンメイクがしたい時には、キャンメイクのシルキースフレアイズを活用しようと思います!

パケからときめき…。紹介しといてアレですが、公式サイトで買った方がお安いので、レベージュ買いたい方は公式サイトへどうぞ!笑

お安くおしゃピンクブラウンメイクをするならこちら

おまけ:秋色探訪はまだまだ続きます。KATEとEXCEL新色もとても気になっていますが、を整理しないと、もうボックス(楽天市場)に入りません…。

◆参考文献等◆

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