以下の記事でも触れましたが、最近エイジングケアに力を入れ始めました。
【シワ改善・ハリつやに効果あり】バズり美容液の実力はいかに。【レチノールって何?】
やっぱり20代前半とはお肌の様子が変わってくるんですよね。元気がないというか、なんというか…大きな肌トラブルがある方ではないですが、重力に負け始めるというか笑
上記の記事で取り上げたレチノールが思いの外良かったので、使用していたトニモリ のもち肌トナー(楽天市場)とマダムジュジュ 恋する肌クリーム(楽天市場)を使い終わり、レチノール系の化粧水・乳液を探しました。もちろん予算内ということでプチプラで!
ちなみにレチノールの効能効果は、簡単にいうとターンオーバーの正常化によるしわ・ハリつやの改善です。詳しくは上記の記事にて。
まずはgoogle先生に聞いてみましたが、「レチノール プチプラ」で調べても、あんまりないんです。そのあんまりない中でもちょうど良さそうだったのが、「なめらか本舗」のエイジングケアライン(楽天市場)でした。
なめらか本舗エイジングケアラインの推し成分、レチノール+豆乳発酵液って?
パッケージには丸いシールで「ピュアレチノール配合」とありますが、公式サイトで確認すると、今回購入したエイジングケアラインには、シートマスク以外にはピュアレチノールとレチノール誘導体が入っているとのこと。全成分表示では「レチノール」と「パルミチン酸レチノール」が配合されています。なめらか本舗の化粧水・乳液は医薬部外品ではないので、どれが有効成分という書き方はされていませんが、アピールしている成分は「豆乳発酵液✖️ピュアレチノール✖️レチノール誘導体」なので、この3種類について調べてみました。
レチノール: ビタミンAの誘導体。ターンオーバー促進の働き。安定性が低く、化粧品に配合するのが難しい(光などで分解してしまったりする)
レチノール誘導体(パルミチン酸レチノール): 上記のレチノールにパルミチン酸をくっつけて安定性を高めた成分。とろみがあり、油に溶ける。お肌に塗布すると、肌に存在するエスラーゼという酵素によって分解され、レチノールに変化して作用する。また、適切な濃度によってSPF20程度の日焼け止め効果あり。
豆乳発酵液: 豆乳を乳酸菌などで発酵させて作った培養液にエタノールを加えて濾過して精製した成分。主要な成分としてイソフラボンを含む。なめらか本舗公式サイトには、独自製法で濃縮、とあるので、精製する前の培養液が濃いのかな? イソフラボンはエストロゲンという、体内に存在する女性ホルモンに似た作用があり、肌機能の活性化が期待できる。エストロゲンの作用では、皮脂の過剰分泌を抑えたり、美白効果などもある。生理前後などに分泌量が変化し、一般的には生理がはじまってから二週間ごろに分泌量のピークを迎え、この辺りの期間は肌の調子が最もよいとされています。
上記の通りですね。全体的にツヤとハリのある健康的なお肌をサポートする、という意図を感じます。
使用感
- 化粧水の使い心地…◎
- 化粧水の効果の実感…◎
- 化粧水の匂い…○
化粧水は、感触が絶妙に良い…!とろ〜りとした感じなのですが、肌に広げるとひたひたと染み込んでいく感じです。そして、ある程度染みこむと、不思議な「キュッ」と膜を張った感じになるのが気持ちいです。お肌の調子も良好で、頬・目元あたりのふっくら感が改善してきたかな?という感じがします。香りは無香料で、原料臭も感じず、ニュートラルな気持ちで使えます。
- 乳液の使い心地…△
- 乳液の効果の実感…◎
- 乳液の匂い…○
乳液は、ちょっとねっとり感が強く、ぺったりする仕上がりです。それでいつまでもベタベタするというわけではありませんが、もうちょっと水っぽい感じが好みです。香りは無香料で、化粧水と同様に癖がありません。効果の実感は、化粧水と併用での感想なのですが、毛穴が目立たなくなる感じがあります。
潤いやハリ感が欲しいならまずはおすすめ。ツルぷる系のなめらかな肌を目指せるラインです
劇的な効果とはいきませんが、日々、「お、今日ちょっといいかも」が増える実感のある化粧水・乳液です。豆乳のイメージもいいんですよね。体にやさしくなじんでいくイメージというか。使用前後の化粧後の写真を見比べても、やっぱり頬のふっくら感を感じられました。骨ストあるあるだと思うのですが、丸い頬の健康的なツヤ感って、私たちのチャームポイントだと思うのです。その感じが存分に生かせる質感にしてくれる、プチプラ定番化粧水&乳液だと思います。二つ合わせて¥3,000いかないのでハリツヤ感が欲しいときはまず試してみるとよいと思います。
サナ なめらか本舗 リンクル化粧水 N
サナ なめらか本舗 リンクル乳液 N
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